COMFORT STRAPP

コンフォート・ストラップ

コンフォート・ストラップ ギブソン・レスポールとコンフォート・ストラップ
(07年9月27日掲載)

ギターを弾いて歌をうたうというのはかなり体力を使うもので、ライブはもちろん、普段のリハも、終わったあとは疲労困憊です。
フロントでやってる以上ただ突っ立っているわけにもいかず、楽に動けることは重要だったりする。
最近レスポールを使うようになって、このハンパナイ重さに耐えきれなくなってきた!
動くたびに肩にズッシリと。めっちゃ重いです、このギブソン・レスポール。
この苦行から逃れるため、以前から欲しかったCOMFORTのストラップを試してみることにしました。

さてこのコンフォート・ストラップ。
肩に当たる部分に厚みのある特殊なラバーが貼ってあって、見るからに効きそうです!
よいしょっと下げてみるとギターの重みで少し伸びる感じになり、最初は少し戸惑う…動くとびよんびよん下がる(笑)
でも演奏してるとそれほど気にはなりません。
これはギターを下げるというより下から持ち上げてるって感覚に近いでしょうかね。
それに身体に当たる側にラバーが張ってあるので、滑り止めの効果もあり。
ネックが下がってしまうなどのバランスが悪いギターでもいちいちポジションを直すこともなし、ストレスなく演奏に集中できるというものです!ほんまかい!(笑)
そしてストラップピンの部分も、私的には目からウロコ。
今までもよく見かけてたけど、穴がふたつ付いた意味を知らなかった。
奥の穴にストラップピンを通し、端を折り返してもう一度はめると脱落防止になると。ほー。なるほど!
たしかに長く使ってると穴が大きくなってたまにボコッと外れちゃうことあるよね。かなりあれはコワいです。
これでロックピンに交換すれば完璧なんですが、まあいまのところその必要もないかなと。

ギター用とベース用がありますが、これは幅のサイズが違うだけのようなので、好きな方を選べばいいというかんじ。
しかしながら機能性重視のせいか、黒くて味も素っ気もないゴツいデザイン。
私としては迷彩とか虎柄とかドクロとか、ドピンクとか、そういうのが欲しいなあ。ダメかなあ。

written by Chato


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